Updated 15/01/14
 

プロフィール

「フジタ3姉妹の演奏は優美、夢想的、繊細であり、かつ「自然」という非常に純粋な芸術が持つ
簡素さを如何に維持しながら表現するかを心得ている。」
フランスDiapason誌

 

フジタ・ピアノトリオ


フジタ・ピアノトリオは、国際コンクール等の受賞歴のある日本の3姉妹で編成されている。1999年にロンドン・ウィグモア・ホールで絶賛を博したデビュー・コンサート以来、英国初め海外で広く活動し、英国のみでの演奏は120カ所を越す。

最近のハイライトとしては、ピアノ、チェロ、ヴァイオリンによる京都フィルハーモニー管弦楽団とのベートーベン三重協奏曲協演、スウェーデン演奏旅行及び京都での青山バロックザール賞受賞などがある。

姉妹は幼少時より室内楽を協演しており、三女の藤田ありさ(ヴァイオリン)はロンドンのギルドホール音楽演劇大学でデーヴィッド・タケノに師事し、現在は同大学のヴァイオリン科教授の職にある。次女の藤田ほのか(チェロ)はイスラエルでウージ・ヴィーゼルに師事した後、ロンドンのギルドホール音楽演劇大学でジェニファー・ウォードクラーク及びラファエル・ワルフィッシュに師事した。長女の藤田めぐみ(ピアノ)は、英国メニューヒン音楽学校でルイ・ケントナー、サイモン・ニコルス、ヴラド・ペルルミューテルに師事し、更にイスラエルのテル・アビブ大学ルービン・アカデミー及びロンドン王立音楽大学でイリナ・ザリツカヤの指導を受けた。ベーゼンドルファー国際ピアノ・コンクール第3位。モントリオール国際ピアノ・コンクール第4位。
なお3姉妹はピアノ・トリオとしてロンドン・ギルドホール音楽演劇大学から室内楽賞を受賞している。

3姉妹はベートーベンの三重協奏曲をルーマニアのエネスク交響楽団(アテネウム・ホール、ブカレスト)、ロンドン・ソロイスツ室内管弦楽団(英国バービカン・センター、クイーン・エリザベス・ホール)などと協演し、ルーマニア国営放送管弦楽団との協演はルーマニアに全国放送(テレビ及びラジオ)された。さらにフランスのロワール地方演奏旅行では、フランス国立ロワール交響楽団とこの三重協奏曲を協演した。

このトリオは現代作曲家との協演にも意欲的であり、英国人作曲家チェリル・フランシスの「Wishing Box」の世界初演及び一柳慧の「トリオ・ファンタジー」のヨーロッパ初演を行った。

フジタ・ピアノトリオは、英国ASVレーベルで発売して絶賛された武満徹の室内楽曲集のCDに続き、スウェーデンのINTIM MUSIKレーベルでチャイコフスキー、ショスタコーヴィッチ/ラヴェル、シューベルト、ドヴォルザーク/スメタナの各ピアノ三重奏曲のCDをリリースした。個別には藤田ありさがイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全6曲、藤田めぐみがラフマニノフの24の前奏曲集とベートーベン、ラヴェル、ラフマニノフのピアノ曲集をいずれもINTIM MUSIKからリリースした。

「この録音(シューベルト・ピアノ三重奏曲第一番及び第二番)は、まるでシューベルトが彼の最も喜びに満ちた室内楽の2曲をライブ録音したように感じられる。2曲の緩徐楽章の解釈は、私が思い出せるどの録音よりも良い。これら三重奏曲の軽快な最終楽章の演奏は、いずれも感情を昂揚させてくれる。」

スウェーデンGoteborgsposten紙2007

 

藤田めぐみ(ピアノ)

5才のときよりピアノを学び、その後英国のメニューヒン音楽学校、イスラエルのテルアビブ大学大学院(ルービンアカデミー)、英国王立音楽大学大学院において、サイモン・ニコルス、ルイス・ケントナー、ヴラド・ペルルミューテル、イリナ・ザリツカヤ及びアレクサンドラ・アンドリエフスキーの下で研鑽を積んだ。現在本拠の英国を中心に、コンサート・ピアニストとして活動するほか、3姉妹の三重奏団であるフジタ・ピアノトリオのメンバーとして室内楽にも積極的に取り組んでいる。

  11才で米NBCテレビに出演したのち、12才でロバート・ショウ指揮の米アトランタ交響楽団と数次にわたり共演し、ニューズウイーク誌はめぐみを紹介するテレビ番組を作成して全米に放映した。1978年にめぐみは家族と共にバグダッドに移り、ロシア人のアグネス・バシールに師事し、その際イラク国立交響楽団と共演した。

テルアビブ大学大学院内ピアノ・コンクールで優勝し、英国王立音楽院大学院内ピアノ・コンクールでホプキンソン金メダルを受賞。またベーゼンドルファー国際ピアノ・コンクール第3位、モントリオール国際ピアノ・コンクール第4位、日本のPTNAピアノ・コンクール特級第2位、エリザベート王妃国際ピアノ・コンクール・セミ・ファイナリスト、ショパン国際ピアノ・コンクール・ディプロマ及びショパン奨学基金委員会賞、ベートーベン国際ピアノ・コンクール・ディプロマなど多数のコンクールで入賞した。

オーストリア、ベルギー、カナダ、エジプト、ドイツ、アイルランド、イスラエル、イタリア、日本、モロッコ、ポーランド、ルーマニア、スイス、トルコ、英国、米国など世界各地において、バービカン・ホール(英)、クィーン・エリザベス・ホール(同)、ウィグモア・ホール(同)、パーセル・ルーム(同)、アテネウム・ホール(ルーマニア)、Place des Arts(カナダ、モントリオール)、Cemal Resit Rey Hall(トルコ、イスタンブール)、紀尾井ホール、王子ホール等々の有名ホールで多数の協奏曲を演奏し、リサイタルを開催したほか、英国BBC放送、NHK FM、カナダ放送FM、モロッコ国営放送、ルーマニア国立テレビ・放送、ニューヨーク放送にも出演した。

  各国で好評を博している武満徹室内楽作品集(ASV)及びチャイコフスキー・ピアノ三重奏曲並びにニコライ・ルービンシュテイン・ピアノ曲集(Intim Musik)に続き、2005年にラフマニノフ24の前奏曲(Intim Musik)をリリース。

 

ここをクリックしますとラフマニノフのプレリュード作品23の4番が聴けます。

 

藤田ほのか(チェロ)

日本生まれ。幼年からピアノとヴァイオリンを始め、10才になってからアイルランドでチェロを始めた。1984年イスラエルでウージ・ヴィーゼルに師事。

85年英国に移り、ギルドホール音楽演劇大学及び同大学院を卒業。ジェニファー・ウォードクラーク、ラファエル・ヴァルフィッシュ、スティーヴン・ドーンに師事。同大トゥーサント・メモリアル・バッハコンクール第1位、エルシー・ドリスモス・メモリアル協奏曲コンクール第1位、室内楽コンクール第1位、ファースト・イヤー・チェロコンクール第1位、ドロシー・アダムス四重奏コンクール及びジュニア・ルーティーンコンクール各ファイナリスト、マリア・カナルス国際音楽コンクールセミファイナリスト。英国ではロンドンの名門ウィグモア・ホール、バービカンホール、クイーン・エリザベスホールなど一流ホールで演奏。

一方、幼少時代から姉のめぐみ(ピアノ)、妹のありさ(バイオリン)とともに室内楽を演奏し、フジタ・ピアノ・トリオとして活動。99年ウィグモア・ホールで英国デビュー。2000年には東京・王子ホールで日本デビュー。以後、ヨーロッパを中心に活動し、英国での演奏は100ケ所を超え、特にベートーヴェンの三重協奏曲ではヨーロッパのオーケストラと17回の演奏記録を持つ。これまでにエネスク交響楽団、ルーマニア国立放送管弦楽団、ブラショフ交響楽団(いずれもルーマニア)、英国ロンドン・ソロイスツ室内管弦楽団、ロンドン・コンサートシンフォニア、英国エクセター交響楽団、フランス国立ロワール交響楽団などと共演。
日本では京都フィルハーモニー室内合奏団と兵庫県立芸術文化センター大ホールで共演。

2001年初のCD(武満徹三重奏曲ほか)をロンドンでリリース。続いてチャイコフスキー、ラヴェル、ショスタコービッチ、シューベルト、ドヴォルザークなど計5枚三重奏曲をリリース。2007年度第17回青山音楽賞バロックザール賞を受賞。

ここをクリックしますとグリーグのチェロソナタ  アンダンテ・モルト・トゥランクイロが聴けます。

 

藤田ありさ(ヴァイオリン)

日本で生まれる。1985年渡英し、デービッド・タケノに師事。88年全英アウディ・ジュニア音楽コンクールで優勝したのち、91年ギルドホール音楽演劇大学に入学。学内の全てのバイオリンコンクールで1位を獲得したほか、ローズ・ボール賞、シェリフ賞、Worshipful  Company of Musiciansの銀メダルを受賞。ほかにエミリー・イングリッシュ賞、メイジールイス青年芸術家賞、ボイス財団奨学金賞なども受賞。

98年チャイコフスキー国際コンクールバイオリン部門セミファイナリスト。チェロのスティーヴン・イッサーリス、バイオリニストのジョシュア・ベルとともにウィグモア・ホール、クイーン・エリザベスホールといった有名ホールで共演している。

一方、幼少時代から姉のめぐみ(ピアノ)、ほのか(チェロ)とともに室内楽を演奏し、フジタ・ピアノ・トリオとして活動。99年ウィグモア・ホールで英国デビュー。2000年には東京・王子ホールで日本デビュー。以後、ヨーロッパを中心に活動し、英国での演奏は100ケ所を超え、特にベートーヴェンの三重協奏曲ではヨーロッパのオーケストラと17回の演奏記録を持つ。これまでにエネスク交響楽団、ルーマニア国立放送管弦楽団、ブラショフ交響楽団(いずれもルーマニア)、英国ロンドン・ソロイスツ室内管弦楽団、ロンドン・コンサートシンフォニア、英国エクセター交響楽団、フランス国立ロワール交響楽団などと共演。

日本では京都フィルハーモニー室内合奏団と兵庫県立芸術文化センター大ホールで共演。

2001年初のCD(武満徹三重奏曲ほか)をロンドンでリリース。続いてチャイコフスキー、ラヴェル、ショスタコービッチ、シューベルト、ドヴォルザークなど計5枚三重奏曲をリリース。2007年度第17回青山音楽賞バロックザール賞を受賞。ギルドホール音楽演劇大学バイオリン科教授として後進の指導にもあたる。

ここをクリックしますとベートーヴェンのヴァイオリンソナタ“春”の第一楽章アレグロが聴けます。

 

 

***音声に問題がありましたらWindows Media Player(マイクロソフト)のアップデートを推薦します。***

 

 



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